害虫・害獣・施設環境のデータを、衛生管理の改善判断へ。

G-SENSIAは、施設衛生とデータサイエンスを組み合わせ、害虫・害獣の活動、施設環境、点検、防除履歴等のデータから、施設衛生上のリスクと対応優先順位を可視化するデータ活用支援サービスです。
単なる害虫検知やセンサー監視ではなく、「どこを優先して点検・防除するか」「対策後にリスクが低減したか」を判断できる状態をつくります。

対象

害虫・害獣の活動、施設環境、
点検・防除履歴等の
施設衛生データ

価格・期間

30万円(税抜)~
約2週間~

成果物

施設衛生データ分析・意思決定支援レポート etc.

こんなお悩みありませんか?

課題1

害虫・害獣リスクが
高い場所を絞り込みたい
点検やトラップ確認は実施しているものの、施設内のどこを重点的に確認すべきか、データに基づいて優先順位を付けられていない。

課題2

目視・カメラでは
確認しにくい場所を把握したい
配管裏、天井裏、床下、装置内部、配電盤内、棚奥など、日常点検では確認しづらい場所の状態を把握したい。

課題3

捕獲後の対応から、
早期把握へ変えたい
トラップで捕獲されてから対応するのではなく、活動や環境の変化を捉えて点検・防除を早めたい。

課題4

防除・清掃の効果を
データで確認したい
薬剤施工、清掃、侵入経路対策等を実施しているものの、対策前後でリスクがどの程度変化したか定量的に評価できていない。

課題5

点検・防除記録を
有効活用したい
過去の点検結果や防除履歴は残っているが、場所、時期、環境条件等と組み合わせた分析ができていない。

課題6

複数施設・区画の
衛生リスクを比較したい
工場、倉庫、店舗等を複数管理しているものの、どの施設・区画から優先して対策すべきか共通基準で判断できていない。

サービス内容

SCI総合研究所では、単にセンサーやトラップを設置して異常を検知するだけではなく、害虫・害獣の活動、施設環境、点検・防除履歴等を組み合わせ、「次にどこを確認し、何を改善すべきか」を判断できる状態をつくることを重視しています。

G-SENSIAでは、施設衛生とデータサイエンスを組み合わせ、既存の点検・防除記録や環境データに加え、必要に応じてセンサー等から取得したデータを分析し、施設衛生上のリスク、重点箇所、改善対象を可視化します。

Step 1:課題・判断テーマと施設環境の確認

害虫・害獣、異物混入、点検、防除等について、「何を判断したいのか」を整理します。施設構造、過去の発生状況、点検・防除履歴、環境条件等を確認し、重点的に確認すべき対象を設定します。

Step 2:データ取得・整備

既存の点検記録、防除履歴、温湿度データ等を整理します。不足する場合は、センサー、トラップ、IoT機器、必要に応じて3Dプリントした設置治具等を用いて、判断に必要なデータを取得します。

Step 3:集計・分析・解析

害虫・害獣の活動、場所、時間帯、温湿度、点検結果、防除履歴等を分析します。通常状態との比較や時系列分析等を用いて、重点的に確認すべき変化や条件を整理します。

Step 4:可視化・重点箇所の整理

分析結果を施設レイアウトやマップ等と組み合わせ、重点点検箇所、要注意区画、防除・環境改善の優先順位を可視化します。

Step 5:意思決定・効果検証

点検、防除、清掃、侵入経路対策、センサー再配置等の施策を整理し、実施前後のデータを比較することで対策効果を確認します。

G-SENSIAの3つの支援プラン

梅プラン|施設衛生データ・計測可能性診断

30万円~(税抜)

対象施設の衛生課題、既存の点検・防除記録、施設環境等を確認し、どのようなデータ活用・モニタリングが可能か、本格的な実証へ進む価値があるかを整理します。

主な内容

  • 判断テーマの整理
  • 対象施設・区画の確認
  • 点検・防除履歴の確認
  • 既存データの確認
  • 重点確認箇所の整理
  • センサー・トラップ等の必要性確認
  • 簡易リスク整理
  • 次フェーズの実施計画

想定期間
2~4週間程度

竹プラン|施設衛生モニタリング実証

100万円~(税抜)

1施設または限定した区画を対象として、害虫・害獣の活動、施設環境、点検・防除履歴等を一定期間取得・分析し、施設衛生上のリスクと対応優先順位を可視化します。
※センサー、トラップ、通信機器、3Dプリント材料、現地作業等は別途実費。

主な内容

  • モニタリング設計
  • センサー・トラップ等の配置
  • 必要に応じた設置治具の製作
  • データ取得・品質確認
  • 場所・時間帯別分析
  • 環境条件との関係分析
  • Facility Guard Map
  • 重点点検・防除箇所の整理
  • 改善施策案
  • 効果検証計画

想定期間
1~2か月程度

松プラン|継続的な施設衛生データ活用・改善支援

中小企業・単一施設向け:月額30万円~(税抜)

顧客または防除事業者が現地点検・防除を行い、SCI総研が施設衛生データの分析、リスク可視化、対応優先順位の整理を継続的に支援します。

中小企業・複数施設向け:月額50万円~(税抜)

複数施設・区画のデータを横断して比較し、重点施設・重点区画の抽出、防除・環境改善効果の確認を支援します。

大企業・中堅企業向けフルマネージド型:月額150万円~(税抜)

複数工場・倉庫・店舗等を対象として、SCI総研が施設衛生データの整理・統合、分析設計、高度分析、施設間比較、重点リスクの可視化、関係部門との論点整理まで広く担当します。分析結果については、週次報告会を基本として、施設衛生上の意思決定を継続的に支援します。

価格

プラン位置づけ価格(税抜)主な目的
導入の見極め30万円~衛生データ活用・計測可能性を確認
初回分析・実証100万円~1施設・限定区画でモニタリング実証
松・単一施設継続支援月30万円/施設~定期モニタリング・改善
松・複数施設継続支援月50万円~複数施設の比較・改善
松・フルマネージド継続支援月150万円~中堅・大企業向け統合支援

※現地訪問、交通費、宿泊費、センサー、トラップ、通信機器、計測機器、3Dプリント材料、外部試験費等は別途実費となります。

FAQ

Q

過去データがないのですが、診断できますか?

A

はい。過去データがない場合でもご相談いただけます。まず施設環境、過去の発生状況、点検・防除方法等を確認し、必要に応じて一定期間のモニタリングデータを取得します。取得できるデータの量や内容に応じて、基礎集計、時系列分析、比較分析等から適切な方法を選択します。

Q

対象環境は1箇所から依頼できますか?

A

1箇所から診断可能です。重要な狭小環境を1箇所選定し、1か月のスポットモニタリングからスタートできます。複数環境の同時モニタリングもオプションで対応します。

Q

既存のセンサーがない・計測環境が整っていなくても大丈夫ですか?

A

問題ありません。まず既存の点検記録、防除履歴、施設環境データ等で確認可能な範囲を整理します。不足する場合は、市販センサー、トラップ、IoT機器、必要に応じて3Dプリントした取付治具等を活用し、追加データの取得方法を検討します。

Q

診断後、すぐに次の環境改善のアクションに繋げられますか?

A

はい。モニタリングレポートには「点検・清掃・継続監視」の観点でリスク評価を記載します。報告MTGで結果を解説し、次の環境改善計画やフェーズについて一緒に検討します。

Q

報告会には現場担当だけでなく経営層も同席できますか?

A

もちろん同席可能です。モニタリングレポートは設備担当者・工場長・生産技術部門・経営層、それぞれが理解できる形で作成しています。社内合意形成・予算化の材料としてもご活用いただけます。

Q

センサー設置のために設備を止める必要がありますか?

A

設備や設置方法によります。停止せず仮設できる場合もありますが、安全上の理由から短時間の停止や現場確認が必要な場合があります。

Q

異常が見つからなかった場合も価値はありますか?

A

はい。現時点の基準状態を把握できるため、今後の比較基準や点検優先度の判断材料になります。

Q

データや設備情報の秘密保持は可能ですか?

A

はい。必要に応じて秘密保持契約を締結し、取得データや診断結果を適切に管理します。

Q

防除作業そのものも依頼できますか?

A

G-SENSIAは、施設衛生データの取得・分析、リスク評価、対応優先順位の整理を中心としたサービスです。薬剤散布、捕獲、封鎖、清掃等の実作業については、顧客企業または防虫防鼠・施設管理事業者との連携を前提としています。

Q

害虫の発生を保証して検知できますか?

A

G-SENSIAは害虫・害獣の存在や発生を完全に検知・保証するものではありません。取得可能なデータ、施設環境、点検・防除情報等から、重点的に確認すべきリスクや変化を整理するサービスです。

Q

中小企業でも利用できますか?

A

はい。30万円~の施設衛生データ・計測可能性診断から開始でき、継続支援についても単一施設向けのプランをご用意しています。

当社の強み・特徴

カメラに依存せず、見えない場所の異常傾向をデータで捉える

  • Ph.D.による直接監修
    博士号を有する専門家が、時系列データ、センサーデータ、現場環境のメカニズムを踏まえて診断設計を行います。
  • 施設衛生 × データサイエンス
    害虫・害獣だけを単独で捉えず、施設環境、点検、防除履歴等を組み合わせ、衛生管理上の判断につながる分析を設計します。
  • 狭小空間・暗所・死角に対応
    カメラや目視では確認しにくい配管裏、天井裏、床下、装置内部、配電盤内、倉庫棚奥などの監視に対応します。
  • プライバシーに配慮した非画像型モニタリング
    映像取得が難しいエリアでも、センサーデータを用いることで、プライバシーに配慮した衛生モニタリングが可能です。
  • 既存記録から追加センシングまで対応
    点検記録、防除履歴、温湿度等の既存情報を優先して活用し、不足する場合に追加センシングを検討します。
  • 優先順位まで可視化
    「異常があった」で終わらず、重点点検・防除・清掃・環境改善の対象を整理します。
  • 対策後の効果検証
    防除・清掃・環境改善等の前後を比較し、施策実施後にリスクがどのように変化したかを評価します。

想定される活用シーン(ユースケース)

  • ケース1|食品工場
    製造ライン・配管・設備周辺の衛生リスク分析
  • ケース2|物流倉庫
    棚・パレット・搬入口周辺の害虫害獣リスク分析
  • ケース3|商業施設・飲食施設
    厨房・バックヤード・共用部の衛生リスク分析
  • ケース4|配電盤・設備内部
    狭小・暗所における侵入・活動兆候のモニタリング
  • ケース5|複数施設管理
    工場・倉庫・店舗間の衛生リスク比較と優先順位付け
  • ケース6|防除会社との連携
    複数顧客施設の点検・防除データ分析と対応優先順位付け